人生を語らず(150) 変わり続けること

「人生を語らず」連載150回めの節目は、独断と偏見に満ちた僕の人生観なぞ綴ってみたいと思います。これは全くの主観であり、他人様に強要するものでもありませんし、従って「いいや、それは間違っているぜ」というご意見も一切受け付けないことにします(笑)

人生が生きるに値するか否か、という大前提があるわけですが、とりあえず今回は生きるに値するという前提で話を進めます。その際、人生の価値をどこに置くかということは千差万別、それこそ人それぞれです。それが個性であり、アイデンティティであると思います。

さて僕の場合、どうやら変わり続けることに人生の意義を見出しているようなキライがあります。と言って意識して変わろうとしているのではないのですが、まぁ、行き当たりバッタリというか、その場しのぎというか、そんな生き方しか出来なかったので、変わらざるを得なかったのかもしれません。

転職、結婚離婚、家・・・。たどり着いたらいつも雨降り、なんて言うフレーズが妙に胸にしみる今日この頃です。そうそう髪型ひとつとっても、オープンした頃はなんと「角刈り」でしたし、それから伸ばし始めて「おカッパ」になり、今はパーマをかけて「カーリー」です。3年半の間に目まぐるしく変わったような。

変わらないものと言ったら、拓郎教信者だということだけでしょうか。