人生を語らず(158) 脱喫煙、脱飲酒

前回の続きです。

突然タバコを吸いたくなくなって、早2週間といったところですが、このごろは、吸いたいなと思う一瞬がままあります。禁煙するぞ、と大上段に構えているわけではないので、いつ吸ったとしても誰に咎められるでもありませんが、一服つけたときの気持ち悪さを想像すると、やっぱり、やめとこ~となります。

さて、なにやら僕の体内に異変がおきているようで、近頃はお酒も積極的に飲みたいと思えないのです。ウシちゃんが差し入れてくれた静岡茶があればそれで事足りるといった按配で、いったい、どうなってしまったのでしょう。

しかしはるか昔を思い返せば、幼少の頃の僕は虚弱体質で、すぐ風邪をひいたり、腹痛をおこしたり、始終、医者のお世話になっていました。タバコも酒も本来、僕のカラダには合わなかったのだと思います。ムリにムリを重ねた40年近い年月のつけが、今、まわってきたのかな、なんて思うしだいです。

しかし、しかしですよ、待ってください!飲み屋の店主が酒を飲めないなんて言っていて商売になるのか? あ~、心配だなぁ。