人生を語らず(171) 59歳の決意

先月27日、大台の一歩手前59歳になりました。30歳の声をきいたとき精神的に大きく後退した覚えがあります。「ああ、俺ははもう若者ではないんだな」という実感。60のの声をきいたらまたまた大きく後退するんだろうな。

さて誕生日から数日すぎたある日。歯磨きやら歯ブラシやらを買いにドラッグストアに行ったときです。不意に「グルコサミン飲みなさい」という天の声が聞こえました。やっぱり寄る年波には勝てないというか、本能的に危険を感じるというのか、はたまた年相応の考えに自然と順応するのか、とにかくグルコサミンを買ったわけです。「ああ、俺、還暦への道を歩き始めた」と実感しました。

できればいつまでも自分の足で立っていたいし、自分の歯で食べていたい。どうにかタバコはやめたし、炭水化物の量も極端に減らした。後は、酒量を減らすことと運動すること。ひとまずこんなところが59歳の決意です。欲張りか?!

 

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