人生を語らず(194) 休煙1年

重大な決意でも悲壮な覚悟でもなく、「タバコ、やめっか」 なんて軽い気持ちで吸わないでいたら、いつのまにか1年になっていました。

やめてよかったのは、とにかく火の心配がなくなったことです。特に僕のような独り者は後始末してくれる人もいませんしね。家を出た後で、「消してなかったような気がする」 なんて不安にかられることも、挙げ句、家に戻って確認!なんて面倒くさい作業もなくなりました。

さて、「禁煙」 という言葉には僕はどうにも馴染めません。喫煙してはいけない場所で、タバコを吸っている人に対して、タバコはダメよ、というなら禁煙で構いませんが、自分に対してはもっとゆるく、そうです、「休煙」 あたりの言葉がちょうどいいような。これなら、また吸ったときの言い訳にもなるしね。

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