人生を語らず(205) 還暦パーティ

image1去る5/27、あんなサプライズが用意されているとは想像だにしませんでした。司会進行のやっちゃんから「マスター、マスターがOK してくれたら今日は貸し切りにしちゃいたいんですが」と、切り出されたときには、面食らったなんてものじゃない。二の句がつげないというやつだ。いいも悪いもない。従うしかないじゃないか。早速、入口に「貸し切り」の張り紙がされた。手回しのいいこと。

さあ、それからが本番。まず赤いちゃんちゃこを着せられ、そして次から次とプレゼントの山。僕も思わず叫んだ。「さぁ今日は飲み放題だ。ただし、ビールもセルフでやってくれ!」

そして夜は更けていく。これまで60回の誕生日があったわけで、物心ついて以降、こんな盛大な誕生日があっただろうか。もちろん答はNO だ。みなさん、本当にありがとう。感謝の言葉もありません。準備にも余念がなかったと聞きました。

拓郎age は、もはや店主の店ではありません。お客さん一人一人の店です。店主は管理費をいただいて店を維持することに努めるばかりです。

重ねて、ありがとうございます。これからもよろしくお願い申し上げます。