マスターの独り言（１６）続編
さて、腕を上げてきたやっちゃんでありますが、とうとう新しいギターを購入するまでになりました。相棒のモリジーが 「奴に火をつけてのはマスターの責任だぞ」 と僕に迫る。とは言うもののこのモリジーもタダモノではありません。今のところ楽器は弾かないのですが、何か天性のリズム感があって、ドラムとかベースとかやったら面白いなぁ、と思うわけですが、なんと言ってもモリジーの最大の武器は底抜けの明るさ。彼がいるだけで場が盛り上がるのです。そしてもう一人の相棒、トシちゃんは声がよくて歌がうまいので、この３人でバンド組んだらそれこそやっちゃんが言うように楽しい老後が待っていますぞ（笑）。（『拓郎age』はあなたの楽しい老後を演出します、なんてコピーでCMしようか？）
音楽にしろスポーツにしろ、もちろん聴いたり観たりするのも楽しいですが、自分でやるのが一番、と僕は思っています。上手、下手関係ないのです。まして『拓郎age』、お金を貰って演奏するのではなく、飲み代払って演奏するわけですから（またまた笑）。
なにやら 「ヘイ！ いくぜベイビー！」 と言うモリジーの掛け声が聞こえてきそうです。そしてやっちゃんのおニューのヘッドウェイとトシちゃんのボーカル・・・、まさに甦る青春。
