マスターの独り言(51)続 厄イボ

 「マスターの独り言(50)厄介なイボ」 を書いた翌日、つまり昨日、皮膚科に行ったところ、 「生活にも支障をきたすでしょう」 ということになり、その場で切ってしまうことになりました。親指に打つ麻酔の注射は痛いですね~。 「いくら大声を出してもかまいませんが、身体は動かさないで下さい」 などと言われると余計に恐ろしくなるのです。不安と恐怖で心臓の鼓動が高鳴る中、手術そのもは5~6分で終わりました。振り返ってみると、簡単な手術とは言え、今年になって身体にメスを入れるのは二度目でした。一度目は今年の初め、右足のくるぶしに出来た 「粉瘤」 でした。粉瘤というのは、少し医学的に言うと、皮膚に発生する袋状の腫瘤のことですが、中身はというと、いわゆる 「あか」 なんですね。なんか、こんな変なものばかり出来るのですが、命に関わる大病に至らないのは不幸中の幸いです。

 ついでのことながら、昨年の今頃は大腸カメラ、今年の夏には胃カメラ、と「中年」 を実践するのもなかなかどうして骨が折れるものです。