2013-05-30

マスターの独り言(人生を語らず)

人生を語らず(104) 詩について

何かとり憑かれたように下手な詩を書く今日この頃です。詩に関心を持ち始めたのは、小学校の5、6年生の頃からだと思います。高校生の頃は必ず1、2冊詩集を携えていましたので意外に年季は古いのです。といって別段、文学かぶれのインテリなんかではありま...
マスターの独り言(人生を語らず)

人生を語らず(103) 幸福のレシピ

「ジメジメしてやだなあ、洗濯物も外に干せないし」 と君が言う 僕は雨が好きなので梅雨の季節嫌いじゃないんだ「あなたホントはネクラなのね」 と君が言う いや、きっと怠惰なだけなんだ 雨降りは仕事休んでもいいかなって「雨と関係ないお仕事じゃない...
マスターの独り言(人生を語らず)

人生を語らず(102) 謝 罪

あなたたちをどれだけ傷つけてきたことだろういくら謝っても許されはしないだろうが償いの方法が僕にはわからないんだじっと息を殺していればいいのかい二度とあなたたちの前に現れなければいいのかい後悔と罪悪感が渦巻いて今夜もたぶん眠れない同じ過ちを何...