人生を語らず(156) さらば、カーリー

拓郎さんの髪型の変遷をたどり、オカッパ頭から始まり、ここ2年ほどはカーリーがすっかり定着していたのですが、ばっさりと切りました。さすがに今の拓郎さんの髪型にするには僕の場合、髪がフサフサとありすぎまして(失礼)できない相談なのですが、まあ、とにかく短くしたのです。

だいたい、服装が変わったり、髪型が変わったりというのは、その背後に異性の影がある場合が多いのですが、僕の場合はというと・・・まあ、ご想像にお任せするとして、洗髪がとてもラクになったのはとてもありがたいことです。それからコンディショナーが不用になり、ムースの量が減り・・・いいことだらけじゃないですか。考えてもみれば、60に近いおじさんがカーリーで街を歩けば、たいていは奇異に満ちた目でジロジロ見られるのが常です。

さて僕の持論をひとつ。変化することこそが人生の醍醐味なり! 偉そうに何をほざいているのでしょ、いやはやどうしようもない店主です。