マスターの独り言(1)どんな出会いがあるのだろう?

『拓郎age』をオープンしたとき、「2~3ヵ月は、お客さん来ないだろうな」と想定してました。なにしろ70年代フォークの店です。チョット一杯、と 言って立ち寄る店ではないのです。関心のない人には全く存在理由のない店なのですから。まして東京だとか、大阪のような大都市ではないのです。長野という チッポケな田舎町です。商売として成り立つのか、甚だ疑問でした。そんなわけで最初は閑古鳥を覚悟していたのです。
案ずるより生むが易し、とはよく言ったものです。オープンの前からどこからか噂を聞きつけた拓郎大好き、フォーク大好き人間が集まってくれて、思いもか けずプレオープンを実施することになりました。オープン以降も、楽器を提供してくれる人や、楽譜、歌本をわざわざ買ってきてくれる人、弦を交換してくれる 人、そしてついにはこのホームページを立ち上げてくれるBUNNさんまで登場しました。
これからどんな人たちと出会えるのだろう、『拓郎age』を舞台にどんなドラマが展開するのだろう。楽しみだな。ゴメン、これマスターの独り言。
あっ、言っておきますが全然儲かっていません。