マスターの独り言(人生を語らず)

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人生を語らず(68)初めて覚えた流行歌

小学校の1年だったと思いますが、初めて覚えたのはこの舟木一夫の「高校三年生」でした。子供にとって流行歌というのはまさに大人の歌なわけです。大人たちの前で得意げに歌って、喝采をあびるのは子供なりに快感でありました。  高校生だった従兄が、当時...
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人生を語らず(67) 自動車考

僕は青いシティに乗っていた。このCMも一世を風靡した。  いろいろ考え方はあると思いますが、僕にとって車は移動の道具です。車自体が興味の対象になることは、若いときのほんの一時期を除いてまずありませんでした。そんな僕が唯一惚れ込んだのが 「ホ...
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人生を語らず(66) 新兵器

クラフター・マンドリン M-85E  マンドリンも一台ほしいな、と思っていたのでけして衝動買いとは思いたくはないのですが、この色に魅せられたのは事実です。「えいやっ!」とばかり買ってしまいました。 と言って3万円台のものですから、マンドリン...
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人生を語らず(65)やったぜカーリー

予定通りカーリーヘアーにしたのです。拓郎さんぽくなるのはもう少し伸びてからです。 隣でVサインしているのは、長野で初めてカリスマ美容師と呼ばれた MORI-G  です。この人はやはりすごいのです。カット一つとっても、その卓越した技術を垣間見...
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人生を語らず(64)今さらカーリー

例によってまた 「死ぬまでにやりたい10のこと」 です。その一つに 「変身」 がありまして、ついぞしたことのないヘアースタイルに挑戦してみようと思います。 そこで白羽の矢を立てたのは拓郎さんのカーリーヘアー。拓郎さんがとうの昔に葬り去ったヘ...
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人生を語らず(63) 歌の力

中学2年のころでしょうか、中学生なりに傷つき、落ち込んだ時期がありまして、家に帰るなりこの 「どうにかなるさ」 を聞いては自らを鼓舞していました。 この歌があって、あの苦難の時期を乗り越えられたと思えます。前回は 「映画の力」 でしたが、 ...
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人生を語らず(62) 映画の力

この映画を観ていなっかたら、 「拓郎age」 を立ち上げることはなかったと思います。余命いくばくもない二人の男が、死ぬまでにやりたいことを書き出して、一つ一つ実行していく物語。見終わった後、ふと自分の人生を振り返り、 「俺のやりたい10のこ...
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人生を語らず(61) 拓郎ライブ

顔が写っていないなんとも奇妙なポスター  「吉田拓郎 LIVE 2012  大宮ソニックシティ」 行ってきました。 感無量、その一言です。 思えば40年です。 40年の長きに渡って僕の心の中に住みついている吉田拓郎、その人と同じ空間にいるわ...
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人生を語らず(60)拓郎ライブ前夜祭

いよいよ明日、拓郎ライブ、大宮公演です。 「今日はマスター、そうとうテンション高いだろう」 と森ギター倶楽部の有志が壮行会だ、なんて言いながら来てくれました。 拓ちゃんなど、「店番しましょうか」 なんて言ってくれました。もうその気持ちだけで...
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人生を語らず(59)飯山ぶらりライブ

いきなり歌うことになりました。  飯山市は長野から車で北へ小1時間ほど。 仏壇の町として知られています。 母親がこの近くの出ですし、本家の従兄弟たちは飯山の高校を出ているので親しみのある町なのです。 この飯山もまた熱いのです。2ヵ月に一度、...